Toa

私は物心ついた時には、人には見えない不思議なものが見えていました。先祖代々霊感体質だったのです。家族も私も同じものが見えていたため、幼少時から疎外感や孤独感を感じることなく育つことが出来ました。

思春期の時分になると、今まで見えていたものだけでなく、色んなビジョンを見ることも多くなっり大変驚きました。度々見えるビジョンが現実になると、そういう不思議な体験を身近な人に話していたことから自然と口コミが広がり、色々な悩みを持つ方々に接するような機会を得ました。

色々な方々を助ける日々が始まった頃から「マスター」とも言える「光の導きて」からのメッセージも受け取っていました。「光はどのように来ているのか」「穢れた魂はどうなるのか」など良い面悪い面の教えを受けたり、「神」や「天使」と言われる存在についてなど、色々なことをビジョンとして見せて頂き学ぶ事が多くありました。これが後に勉強した「生命の樹」のことだったと知るに至ります。

色々なお客様を霊視するたびに霊感の使い方などをマスターから教わり、勉強の毎日でもありました。その頃「タロット」を入手する機会を得て、意味も使い方も知らないままカードから伝わるメッセージをお客様に伝えると当たっていると喜ばれ、霊感だけでなくタロットっも使うようになりました。

20代になり、結婚を期に一旦全てを休止し子育てを優先しました。忙しい日々の中、もうスピリチュアルな仕事に復帰するつもりも無かったのですが、勉強不足だった「タロット」はちゃんと学びたいとスクールに通う事にしまいた。勉強が進むにつれ、目に見えぬ「光の導きて」から「早くあなたのやるべき仕事に戻り、迷える人々にメッセージを伝えていきなさい」メッセージが聞こえ始めましたが、スピリチュアルの仕事はしないと決めていました。そんな中勉強が進むと、背中を押されるようにある難波の有名な占いのお店でタロットのお仕事をさせていただく事になり「叶愛」(トア)と名乗り、仕事復帰となりました。

その後、京都へお店を移ってからは霊視の鑑定をするに至り、自分の納得できるお仕事をしたいと思いたち満を持してブリリンアンスを開店することになりました。昔はビジョンの見えるまま、聞こえるまま、私自身も手探りで意味も理解できないままにお客様にメッセージを伝えることが多かったのですが、尊敬する先生との出会いから知識を深め日々勉強し、ビジョンの意味を学ぶ毎日です。

お客様に必要なメッセージを伝えていくのが私の役目だと肝に銘じ、鑑定とヒーリングを中心に活動しております。
「光」はどんな方々にも平等に降り注いでいるという事を大切にして、真撃にお客様にメッセージを伝えていきたいと思っています。